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祝福の言葉

2009-12-31 17:09

ブルッフのB&B The Old Bank のマリアンさんが私のサイン帳に書いてくださった
May the road rise before you,
May the wind be at your back
はアイルランドの古くからある祝福の言葉(Traditional Irish Blessing)で、多少バリエイションがあるようですが、次のようなものがポピラーなようです。

May the road rise up to meet you,
May the wind be ever at your back
May the sun shine warm upon your face
And the rain fall softly on your fields
And until we meet again, May God hold
you in the hollow of his hand

(拙訳)
あなたの行く手に道が開かれますように!
いつも追い風が吹きますように!
日はあなたの顔を暖かく照らし
あなたの行く所、雨はいつも優しく降りますように!
また会う日まで 神の御手に抱かれていますように!

人々が徒歩で旅した昔のことを思い起こさせます。

同じような祝福の言葉に、こんなのもあります。

May green be the grass you walk on,
May blue be the skies above you,
May pure be the joys that surround you,
May true be the hearts that love you.
 
(拙訳)
あなたの歩く野原が緑でありますように
あなたの頭上の空が晴れていますように
あなたは純粋な喜びに囲まれますように
誠の愛で愛されますように

これも見知らぬ土地を徒歩で旅する者には、切実に訴えてくるものがあり、アイルランドを歩くとこの感じがよく分ります。
美しい景色、よい天気、暖かい人情ーーこの世が天国に思える時です。

新しい年を迎えられるあなたにも上の祝福の言葉を捧げます。
どうか良い年でありますように!


その後、マリアンさんがこんな言葉を送ってくださいました。。
A New Irish Saying For you.
May All our troubles in Life be ones that wear school bags on there back's.

人生のあらゆる苦労はどうか背中のランドセルに入る程度のものでありますように!ということなのでしょうか?
実は私にはこの文が良く分からないのです。thereはtheirの誤りのように思えますが、どなたか教えてくださいませんか?

写真はゴールウエイから少し南下したところ。

Re^1: 祝福の言葉

2010-01-02 17:04
May All our troubles in Life be ones that wear school bags on thier back's.

この格言の意味について、イギリス人のフィリップさんが次のように解説してくださいました。和訳して紹介します。
「引用のアイルランドの格言は素晴らしいもので、日本人なら容易に想像できます。背中にランドセルを背負っているのは誰でしょう?勿論、子供たちです。
私は、日本へはじめて来た時、小学校の生徒がすべてランドセルを背負って学校へ行き、そのランドセルはその学校の特有なものだという事実に驚きました。ですから、この格言の意味は次のとおりです。
あなたのこの世で経験するトラブルは、あなたの子供から来るトラブルだけでありますように!それ以上に厳しいものでないように!
 子供は祝福と見なされます。したがって、子供達がどんなトラブルをひき起こそうとそのトラブルに耐えることを我々は厭いません。
この格言はまた次の意味も持ちます。
どうかあなたに子供を授かりますように!」

この格言を贈ってくださったマリアンさんが、3歳、2歳、半歳の子供を抱え、B&Bの女将として獅子奮迅の毎日を送っておられることを考えると大変味わい深く感じます。