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as well as と同様の構造をもつ表現はありますか

2007-12-12 17:46
sadaと申します。


次のような文の前半の訳が、なぜ下のようになるのかわかりません。

英文>>
As important as the sun's gravity is to maintaining the distance between the earth and sun, the moon's gravity is keeps the earth from wobbling too much on its axis.

訳>>
「太陽の重力が地球と太陽との距離を維持するのに大切なのと同じように、月の重力は地球がその地軸から傾き過ぎないようにしてくれます」

--------------
●比較級を外した場合、
  The sun's gravity is important to maintaining the distance between...
となると思います。"to maintaining"を「~を維持することにとって」と訳すと、
  「太陽の重力は、地球と太陽の距離を維持することにとって大切である」
 になります。

●このとき、
  The sun's gravity is as important to maintaining...and the sun as the moon's gravity...
となっている後ろのasが、文頭に来たと解釈すればよいのでしょうか。

● as well as S + V, S + V ...
 という文構造と同じ構造と理解して問題ないですか?as well as 以外に、同格表現は同じ表現ができるのでしょうか?




どなたか、宜しくお願いいたします。
  

Re^1: as well as と同様の構造をもつ表現はありますか

2007-12-15 23:06
sada さん、

> As important as the sun's gravity is to maintaining the distance between the earth and sun, the moon's gravity is keeps the earth from wobbling too much on its axis.

の文については "gravity" の直後に "is keeps" となっていますが、"is" は余分と思えます。

多分、

  As important as the sun's gravity is to maintaining the distance between the earth and sun, the moon's gravity keeps the earth from wobbling too much on its axis.

というような文であると思えます。

そうであれば、前半:

  As important as the sun's gravity is to maintaining the distance between the earth and sun

の部分は、"supplementive adjective clause" (補足的形容詞節) で、一種の従属節と解釈するのが妥当と思います。そして、その部分の主語は主節となる後半の部分の主語である "the moon's gravity" となり、be-動詞が省略されています。(いわゆる分詞構文の分詞節で "being" が省略されたものと考えても良いと思います。)

すなわち、

  The moon's gravity is as important as the sun's gravity is to maintaining the distance between the earth and sun.

(形容詞 "important" は、比較表現 "as ... as ......" で修飾されています。そして、最後の to-不定詞は、"as" で始まる従属節内にあります。)

という文と、

  The moon's gravity keeps the earth from wobbling too much on its axis.

という文を、前者を "supplementive adjective clause" にして、つないだものが元の文になると解釈できると思います。

"supplementive adjective clause" については、、"A Comprehensive Grammar of the English Language" ("CGEL"), by Randolph Quirk, Sidney Greenbaum, Geoffrey Leech, Jan Svartvik, May 1985 (ISBN: 0-582-51734-6) という参考書の 7.27 に載っています。

日本語と英語

2007-11-24 00:54
日本語では「頑張れ(または、頑張る)」や、「よろしく(お願いします)」と、よく言いますが、それにあたる英語の表現はありますか?
このような何にでも使える便利な表現は日本語にしかないのでしょうか。英語では、主語と動詞を場面に合わせて変えなければならないのですか?4年ほど前から考えていますが、知識がないもので、わかりません。教えてください。

Re^1: 日本語と英語

2007-11-24 23:05
risa さん、

日本人同士で「頑張れ (または、頑張る) 」や「よろしく (お願いします) 」を言うようなシチュエーションで、英語圏の人々がそれと同じような意味のことを言うことは、あまりないと思います。

日本人同士で「頑張れ」などという場合の例として、聞き手が何かに挑戦するようなシチュエーションでは、英語圏の人々は、その代わりに、多くの場合 "Good luck!" などというと思います。または、"God bless you!" (その動詞 "bless" は仮定法現在形と考えられる) などというと思います。

日本人同士で「よろしく (お願いします) 」などという場合の例として、聞き手に何かを頼む場合や期待するようなシチュエーションでは、英語圏の人々は、例えば "I'll appreciate it (if you'll... )." などや、"Thank you in advance (for ... )." などという場合もあると思います。

その他、日本人同士で「よろしく (お願いします) 」などという場合の例として、お互いに初めて会ったようなシチュエーションでは、英語圏の人々は、そのような表現をすることはないと思います。その代わりに、フォーマルな場合で多少古風なあいさつなら "How do you do?" ということもあると思います。通常は、"Pleased to meet you."、"Happy to meet you."、"Glad to meet you." などか、ややくだけた表現で "Nice to meet you." などという場合が多いと思います。

日本語の「頑張れ」は、一種の命令文で、主語が省略されているだけと思います。「よろしく (お願いします) 」についても、主語と対象が省略されているだけと思います。

英語でも、例えば、"Good luck!"は、形容詞で修飾されている名詞句だけで、省略された表現であると思います。何の省略であるかについては、断言はできないと思いますが、例えば "I wish you good luck!" などから主語と動詞と直接目的語を省略したとも考えられると思います。

また、"Thank you ..." についても、主語 "I" が省略されていると考えることができると思います。

"Pleased to meet you." などについては、主語とbe-動詞 "I am" が省略されていると考えることができると思います。"Nice to meet you." では、"It is" が省略されていると考えることができると思います。

英語でも、会話 (特に、あいさつの決まり文句) などでは、主語 (また、さらにbe-動詞)など) が省略されることはよくあります。

Re^2: 日本語と英語

2007-12-09 23:48
ご丁寧にありがとうございます。
よくわかりました。
省略は日本語だけの特徴ではないのですね。面白いと思いました。
本当にありがとうございました。

副詞節がある否定文での副詞節と否定の関係について

2007-12-02 21:59
副詞節がある否定文での副詞節と否定の関係について質問があります。
具体的には次のような例で副詞節に否定が効いてくるのですか?

(1)He did not show up as I expected.
ここでas I expectedは「私は彼が現れないと予想した」か「私は彼が現れると予想した」のどちらの意味ですか?

(2)He did not go back because he was a coward.
これは「彼は臆病者であったので戻らなかった」の意味ですか?

Re^1: 副詞節がある否定文での副詞節と否定の関係について

2007-12-04 00:02
Shogo さん、

副詞/句/節がある否定文で、否定語が支配/影響する範囲を "scope of negation" (否定の範囲) と呼びますが、それについては明確になっているケースと、一概に言えないケースがあります。

Shogo さんが挙げられた(1)と(2)の例文は、特に(2)は、一概に言えないケースと考えられると思います。最終的には、背景や常識などの言外情報から解釈されることになると思います。

"scope of negation" については、、"A Comprehensive Grammar of the English Language" ("CGEL"), by Randolph Quirk, Sidney Greenbaum, Geoffrey Leech, Jan Svartvik (ISBN: 0-582-51734-6) という参考書の 10.64 に説明があります。

"CGEL" にある基本的な説明をまとめますと、否定の範囲は、通常は、否定語からその節の終わりまでとなります。最後にくる "adverbial" (副詞語句) は必ずしも否定の範囲に含まれるわけではありません。否定語の前にくる "adverbial" は通常は、否定の範囲に入りません。そして、従属節 (副詞節) については、否定の範囲が従属節まで及ぶ場合もときどきあります。

"CGEL" にある例文を借りてきて挙げると (否定の範囲を {...} で示すと ) :

  She definitely did{n't speak to him}.
  [ It's definite that she didn't speak to him. ]

  She did{n't definitely speak to him}.
  [ It's not definite that she spoke to him. ]

上記は、副詞 "definitely" が、否定語 "not" の前にある場合は否定の範囲外、否定語 "not" の後にある場合は否定の範囲内、であるということを示す例文です。

  I was{n't listening} all the time.
  [ For the whole time, I wasn't listening. ]

  I was{n't listening all the time}.
  [ It is not true that I was listening all the time. ]

上記は、最後にくる副詞句 "all the time" は、否定の範囲外の場合もありえるし、否定の範囲内の場合もありえる、ということを示す例文です。会話の場合は、イントネーションやストレスの違いがあります。

  She did{n't know I would come to her whenever she needed any advice}.

  I would{n't like you to disturb anyone}.

上記は、最後にくる従属節まで否定の範囲が及ぶ場合の例文です。


特に、否定語の後にくる "as" や "like" については、"Practical English Usage", by Michael Swan (ISBN: 0-19-442098-1) という参考書の 326.6 に説明があります。それをまとめると、否定節の後に、対比の "as" か "like" がくると、通常は、前の肯定部分を言及します (すなわち、"as" や "like" で始まる句/節まで否定の範囲が及びます)。 否定節の前に対比がくると、対比は節全体を言及します (すなわち、"as" や "like" で始まる句/節には否定の範囲は及びません)。

その参考書の例を2つ借りてくると:

  I don't smoke, like Jane.
  [ Jane smokes. ]

  Like Mary, I don't smoke.
  [ Mary doesn't smoke. ]

上記のことを鑑みると:

> (1)He did not show up as I expected.

については、通常は、否定の範囲は "as I expected" を含み ("as I expected" は肯定部分を言及)、"as I expected" は「私は彼が現れると予想した」の意味となると思います。

すなわち、否定の範囲を {...} で示すと:

  He did {not show up as I expected}.

となります。

ただ、常に上記のようになるわけでなく、否定の範囲が "as I expected" には及ばず、「私は彼が現れないと予想した」の意味になることもありえ、最終的にどちらになるかは、背景や常識などの言外情報から解釈されることになると思います。

もし、「私は彼が現れないと予想した」ことを明確にするためには、"as I expected" を前にもってきて:

  As I expected, he did not show up.

などとするほうがよいと思います。


"because" で始まる従属節のある否定文は、しばしば曖昧になるということが、"Practical English Usage" の 371 に載っています。その参考書から例文を借りると:

  I didn't sing because Pam was there.

という文では、"My reason for not singing was that Pam was there" か、"My reason for singing was not that Pam was there" かの意味の可能性があります。

"My reason for not singing was that Pam was there" を明確にするためには、"because" で始まる従属節を前にもってきて:

  Because Pam was there, I didn't sing.

となります。

上記のことを鑑みると:

> (2)He did not go back because he was a coward.

については、「彼は臆病者であったので、彼は戻らなかった。」か、「彼が戻った (退却した) のは、彼が臆病者であったわけではない」かの意味の可能性があります。

「彼は臆病者であったので、彼は戻らなかった。」の意味の場合について、その文の否定の範囲を {...} で示すと:

  He did {not go back} because he was a coward.

となります。

「彼が戻った (退却した) のは、彼が臆病者であったわけではない」の意味の場合について、その文の否定の範囲を {...} で示すと:

  He did {not go back because he was a coward}.

となります。

もし、「彼は臆病者であったので、彼は戻らなかった。」を明確にするには、"because" で始まる従属節を前にもってきて:

  Because he was a coward, he did not go back.

などとするほうがよいと思います。

もし、「彼が戻った (退却した) のは、彼が臆病者であったわけではない」を明確にするためには、例えば "because" で始まる節だけを否定して:

  He went back not because he was a coward.

などとする手もあると思います。

ただ、"not because ..." を用いると、それに続けて "but because ...: などと真の理由を言及する場合のほうが圧倒的に多いと思え、もし、"not because ..." だけで終えると中途半端な印象になる可能性もありえると思えます。

そのため、読者/聞き手が "He went back." ということを知っているケースでは、元の例文:

> (2)He did not go back because he was a coward.

とするほうが自然と考えることができると思います。


意味が曖昧になる可能性があるにもかかわらず、否定文で、副詞/句/節を文末などにもってくる例があるのは、実際には、読者/聞き手が、背景や常識などの言外情報によって、文意を正しく解釈できるケースがあるためと思います。また、会話の場合では、イントネーションやストレスによって、否定の範囲が明確になることもありえます。逆に、誤解が生じる恐れがある場合には、曖昧さを避ける工夫をする必要があると思います。

Re^2: 副詞節がある否定文での副詞節と否定の関係について

2007-12-09 21:22
MKさん、ご回答ありがとうございました。とても勉強になりました。

The flame burned low. の "burn low" がVC(形容詞)であるという記述は

2007-12-03 23:50
あるフォトジャ-ナリストが戦時中に出会った当時10歳の少年のことを語っています。次の一節は少年が背負っていいた赤ん坊を火葬する場面です。
“The boy was watching there straight without moving, watching the flames. He was biting his lower lip so hard that it shone with blood. The flame burned low like the sun going down. The boy turned around and walked silently away.”
(高校検定教科書”Crown English Series [Ⅰ]、Lesson 7のPart 2より)

3つ目の文に出てくる ”burn low” という表現は辞書を引くと、「火勢が衰える、下火になる」とあります。細かなことですが、このlowの品詞をどう見るかが気になっています。

(1)
何人かのnativeに尋ねると、きまったようにburn lowのlowは副詞であるという回答が返ってきます。

(2)
ところが、英和辞書を引くといくつかの辞書が、この ”burn low” を第2文型のSVC(形容詞)と表示しています。

例えば、『新英和大辞典』(第6版、研究社)は自動詞の1番目に「しばしば形容詞を補語として」と表示して、The fire has burned low.(火力が衰えてきた)の例文を挙げています。
他に、『プログレッシブ英和中辞典』(第4版、小学館)、『グランドセンチュリー英和』(第2版、三省堂)など、さらに『ウィズダム英和』(第2版、三省堂)もburn lowの例は挙げてないものの形容詞を直後に取ることを表示してThe candle burns blue.(ろうそくは青く燃える)の例文を挙げています。

質問です。
(あ)
今流通している英米の英英辞典などで、このburn lowを第2文型のSVC(形容詞)と表示、あるいはこのlowが形容詞であると表示している辞典をご存知の方がいらっしゃったらその辞書を教えてください。

(い)
上の(あ)とも関連しますが、上の(2)で示したいくつかの辞書がこの ”burn low” を第2文型のSVC(形容詞)と表示しているということは、わが国の英和辞書の記述の歴史の中で何か根拠なり、きっかけがあるような気がしてなりません。手元にはないんですが、ISEDやLDOCEの旧版に何かこういう記述があるのではないかと思うのですが。ご存知の方はお教えください。

よろしくお願いいたします。

Re^1: The flame burned low. の "burn low" がVC(形容詞)であるという記述は

2007-12-04 00:49
Shin さん、

私も、英米の辞典で、動詞 "burn" に、S+V+C(形容詞) の表示があるものは手元にありませんでした。

しかし、、、"A Comprehensive Grammar of the English Language" ("CGEL"), by Randolph Quirk, Sidney Greenbaum, Geoffrey Leech, Jan Svartvik (ISBN: 0-582-51734-6) の 16.21 "[A1] Adjective phrase as subject complement" に

  (v) burn (low)

という例文があり、その上にある説明に、

In addition to the copular verbs above, there are verbs which have this function with severe restrictions on the words occurring in the complement. The restriction may be a lexical restriction to certain idiomatic verb-adjective sequences such as "rest assured", or ......

とありました。

そのため、動詞 "burn" は、S+V+C(形容詞) のパターンの "verb complementation" を自由に取ることはできない動詞の1つと思いますが、イディオム的な表現として、"burn low" など組み合わせが可能になると考えられると思います。

そのため、"verb complementation" を辞典に載せる場合は、動詞 "burn" には、S+V+C(形容詞) を載せないという立場は理解できると思えます。

そして、イディオム的な表現として、"burn low" や "burn blue" などを載せる立場も理解できると思えます。

日本の辞典のいくつかは、上記の "CGEL" の例を元にしている可能性もありえると思います。

Re^2: The flame burned low. の "burn low" がVC(形容詞)であるという記述は

2007-12-04 17:00
いつもながらありがとうございます。CGELに根拠があったんですね。とても勉強になりました。

不定詞は未来指向、動名詞は過去指向いう文法について

2007-11-19 21:56
不定詞は未来指向、動名詞は過去指向、現在進行指向という文法があります。
そこで、This is one's first [second] time ~ の構文において質問致しますので宜しくお願い致します。

1.下記①~③はそれぞれ=以降の文と同じ意味になると思うのですが、正しいでしょうか。
 ①This is our second time moving back to Tokyo
 =This is the second time we have moved back to Tokyo

 ②This is the first time we'll be together since our graduations.
 =This is our first time to be together since our graduations.

 ③This is my second time to visit New York.
 =This is the second time I’ll visit New York.

2.しかし、④-1.This is my second time to come to New York.
と ④-2.This is the second time ( to be ) in New York. は
ある英語サイトで、「今ニューヨークにいるときに使う表現。」と説明されています。
そうしますと、
(1)This is one's first [second] time ~ の構文では、標題の文法は適用できないということでしょうか。
(2)又、④-1、④-2はそれぞれ以下のようになるのでしょうか。
 ④-1=This is the second time I have come to New York.
 ④-2=This is the second time I have been [I’m] in New York.

Re^1: 不定詞は未来指向、動名詞は過去指向いう文法について

2007-11-21 00:10
chaispeed さん、

> 不定詞は未来指向、動名詞は過去指向、現在進行指向という文法があります。

そのような説明では、「指向」とは具体的に何か不明と思いますし、場合によっては誤解を与える可能性があると思え、あまり適切な説明ではないと思います。

"A Comprehensive Grammar of the English Language" ("CGEL"), by Randolph Quirk, Sidney Greenbaum, Geoffrey Leech, Jan Svartvik (ISBN: 0-582-51734-6) の 15.11 には、to-不定詞の名詞節についての一般論として以下の説明があります:

The nominal to-infinitive clause often indicates that the proposition it expresses is viewed as a possibility or a proposal rather than something already fulfilled.

また、"CGEL" の 15.13 には、-ing 形の名詞節についての一般論として以下の説明があります:

A nominal -ing clause may refer to a fact or an action.


ところで、

> ①This is our second time moving back to Tokyo

> =This is our first time to be together since our graduations.

> ③This is my second time to visit New York.

> ④-1.This is my second time to come to New York.

のような表現は、どこで見つけたか知りませんが、一般的ではないと思います。ネイティヴによる信頼できると思えるソースでは、そのような表現はあまり見られないと思います (非常にまれにはあるようですが)。

そのため、そのような表現が一般的に何を意味するのかについて、意義のあるような考察などには、用例の数が十分ではないと思います。

特に、

> ①This is our second time moving back to Tokyo

については、"moving back to Tokyo" の動作主は、"time" ではなく、"time" にかかる所有格の "our" になりますが、そのような -ing 形の使い方は、一般的ではないと思います。

-ing 形が文末にくる場合の構文については、質問 [4633] に対するレス [4636] で挙げた通りです。

また、"time" を to-不定詞で修飾する場合は、「... するべきとき」などの意味で使うのが一般的と思います。そのような to-不定詞の用法も、上記で挙げた "CGEL" の説明にある "proposition" の一種と考えられると思います。そして、特に、"It's time to do" のパターンでの使用例が多いと思います。

そのような使用例を Practical English Usage", by Michael Swan (ISBN: 0-19-442098-1) の 306.1 から借りると以下のようなものがあります:

  It's time to buy a new car.

特に「誰が ... するべきか」を示している例では、

  It's time for her to go to bed.

一方、

> =This is our first time to be together since our graduations.

> ③This is my second time to visit New York.

> ④-1.This is my second time to come to New York.

のように、"to do" の内容が実際に行われた場合は、それが何回目になるかのような意味で、"to do" が "[代名詞の所有格] [序数] time" を修飾することは、あまり一般的ではないと思います。

イギリスのコーパス "The British National Corpus" ("BNC") で調べると、"[序数] time [-ing 形]" となるパターンは24件ありました。その中で、"be-動詞 [代名詞の所有格] [序数] time [-ing 形]" となるパターンは次の会話文の1件しかありませんでした:

[1] I feel sure that the German Luftwaffe must have looked at it especially the leaders, and saw where the Eighth Airforce hit and seeing what we did and gave them some thought and consideration, actually with our Bomb Group going in we had no fighter attacks on the way in over the target, we had flack but we did not have air opposition, then on the way back we crossed the Danish peninsula and I think of course by this time the Luftwaffe knew we were coming back that way, and they had the fighters up there and this was our first time being on this mission that we saw air to air combat with the fighters against the flying fortress and in our ammunition, in our guns there, every fifth bullet was a tracer and it was amazing to me that as the German fighters came in it looked like just a hail of tracers going out but they were able to get in there knock down a B Seventeen and leave, it seemed, unscathed untouched it almost seemed impossible to me that a fighter could go through that many bullets and escape unharmed.
- 出典は "BNC", Suffolk Sound Archive: recording a message (Leisure). Recorded on [date unknown] with 1 participant, totalling 2931 words, 6 utterances

("[序数] time [-ing 形]" となるパターンの多くは "... for the first time [-ing 形]" のパターンでした。)

また、"BNC" には "[序数] time [to-不定詞]" となるパターンは108件ありました。その中で、"be-動詞 [代名詞の所有格] [序数] time [to-不定詞]" となるパターンは次の1件しかありませんでした:

[2] Hello Folks, this is my first time to send a message to the Leeds support list.
- 出典は "BNC", [Leeds United e-mail list]. u.p., n.d.

("[序数] time [to-不定詞]" となるパターンの多くも "... for the first time [to-不定詞]" のパターンでした。)


「これは、...回目である/であった」のような表現は、

> =This is the second time we have moved back to Tokyo

のように、"time" を関係節で修飾して、"... be-動詞 the [序数] time (that) [関係節]" のパターンを使うのが一般的と思います。

そのようなパターンは、"BNC" でもいくつも見られます。例えば:

現在について:

[3] This is the first time I've done anything significant on film.
- 出典は "BNC", [Independent, electronic edition of 19891013]. London: Newspaper Publishing plc, 1989

[4] This is the second time that the sisters have been deceived in this way.
- 出典は "BNC", The Alton Herald. Farnham, Surrey: Farnham Castle Newspapers Ltd, 1992

[5] This is the third time the Bank has been obliged to step in because of the failure of the Stock Exchange to deliver.
- 出典は "BNC", CA News. 1993

未来について:

[6] This will be the first time SummerSlam has been seen outside the USA.
- 出典は "BNC", The Daily Mirror. London: Mirror Group Newspapers, 1992

[7] This will be the fourth time the World Cup has opened at the Utah resort, the third time for women.
- 出典は "BNC", Today. London: News Group Newspapers Ltd, 1992

[8] This will be the first time that an introduction to the range of MEDIA initiatives will have taken place in the city.
- 出典は "BNC", The seventh Birmingham International Film & TV Festival. Birmingham: Enterprise Magazines Ltd, 1991

過去について:

[9] This was the first time we had returned to Eggleston Burn since a summer visit in search of the Grass of Parnassus and butterwort that grow in its boggy flushes.
- 出典は "BNC", [Guardian, electronic edition of 19891221]. London: Guardian Newspapers Ltd, 1989

[10] This was the third time I had attended this enjoyable day's racing.
- 出典は "BNC", Harpers & Queen. London: The National Magazine Company Ltd, 1999

[11] This was the fourth time the King had told MacDonald that he would not accept his resignation.
- 出典は "BNC", Twentieth century British history. Oxford: OUP, 1991

Re^2: 不定詞は未来指向、動名詞は過去指向いう文法について

2007-11-21 21:36
MKさん

回答ありがとうございました。もう少しだけお願い致します。

>のような表現は、どこで見つけたか知りませんが、一般的ではないと思います。
>「これは、...回目である/であった」のような表現は、
This is the second time we have moved back to Tokyo
のように、"time" を関係節で修飾して、"... be-動詞 the [序数] time (that) [関係節]" のパターンを使うのが一般的と思います。
+私もそのように思っていました。しかし、“石原真弓先生の英会話質問箱“(これで検索すると出てきます。) という
英語サイトで以下のように書かれており、調べようという気になりました。

 「This is my second time in New York. や This is my second time to come to New York. とする方が
 いいですね。これらは“今”ニューヨークにいるときに使う表現。もし“これから”ニューヨークへ行くのであれば
 This is my second time to visit New York. と表現しましょう。」

ここから、追加質問をさせてください。

1.「これからニューヨークへ行く」のであれば、「4703」で示した
 This is the second time I’ll visit New York. (これは私が作った文です。)も正しいでしょうか。この文は
 (②This is the first time we'll be together since our graduations.(英辞郎から引用:信頼性は不明)を
 参考にしました。)
 ご提示をうけた形で表すと
 This will be the second time I have visited New York. となりますが、will と完了形の組合せがすっきり
 理解できないのです。

2.同じく「4703」で示した下記英文は同じ意味になりますでしょうか。
 (A)This is the second time I have come to New York.
 (B)This is the second time I have been in New York.
 (C)This is the second time I’m in New York.

Re^3: 不定詞は未来指向、動名詞は過去指向いう文法について

2007-11-22 23:19
> 1.「これからニューヨークへ行く」のであれば、「4703」で示した
>  This is the second time I’ll visit New York. (これは私が作った文
> です。)も正しいでしょうか。この文は
>  (②This is the first time we'll be together since our graduations.
> (英辞郎から引用:信頼性は不明)を
>  参考にしました。)

正しいかどうかは、それを決める明確な判断基準がなければ判断できないと思います。

少なくても、イギリスのコーパス "The British National Corpus" ("BNC") で調べると、その文のように、"be-動詞 the [序数] time [代/名詞] will/'ll" のパターンとなる例はありませんでした。


>  This will be the second time I have visited New York. となりますが、
> will と完了形の組合せがすっきり
>  理解できないのです。

その文での関係節 "I have visited New York " は、意味上は未来完了形であり、それは "tense simplification in subordinate clauses" (従属節での時制の単純化) の一種と考えられます。そして、関係節でも時制の単純化はあります。

それに関しては、"Practical English Usage", by Michael Swan (ISBN: 0-19-442098-1) の 580.3 に次のような説明があります:

The present perfect is used instead of the future perfect, to express the idea of completion

そして、関係節での時制の単純化の例として次の例文が載っています:

  At the end of the year there will be an exam on everything you've studied.


> 2.同じく「4703」で示した下記英文は同じ意味になりますでしょうか。
>  (A)This is the second time I have come to New York.
>  (B)This is the second time I have been in New York.
>  (C)This is the second time I’m in New York.

上記の3つの文とも、"This is the second time ..," で、主動詞 "is" は単純現在形であり、ここで指示代名詞 "this" がそれらの文が発言された時点を指示するケースだけを考えると、すべて同じ内容を表現していると考えられると思います。ただ、(C) のように "the ... time" を修飾する関係節の時制が単純現在時制の例はあまりないと思います。

(A) か (B) のように現在完了形の例が多いと思います。(A) では達成などを表すと考えられる動詞 "come" が使われ、その達成した回数を表現していると考えられるのに対して、(B) では状態などを表すと考えられる動詞 "be" が使われ、その状態となった回数を表現していると考えられると思います。

ところで、"... be-動詞 the [序数] time (that) [関係節]" のパターンでは、その関係節内で現在、未来、過去とも完了形が用いられることについては、あることが達成されたり、ある状態になって初めて、ある意味で完了したと見なされ、カウントできるためと、理屈を付けることができると思います。


ところで、以前にも同じようなことを何回か述べたと思いますが、英語圏でネイティヴが実際に使っている英語に触れるほうが、自然な英語を身に付けるいう意味では、重要であると思います。極端な言い方をすれば、英語を学ぶことは、英語のネイティヴ (標準的な英語を読み書きするネイティヴ) の話し方や書き方の物真似をすることによって (あるいは、それらに多く触れ、慣れることによって) 自然な英語を身につけることであると思います。

間違いとまでは言えないにしても、ネイティヴが使うことはあまりないと思えるような例文を載せているような出版物やウェブサイトは、無視するのが無難と思います。そのようなものに触れていると、時間が無駄であるばかりではなく、語に対する感覚などが狂う恐れがあると思います。

Re^4: 不定詞は未来指向、動名詞は過去指向いう文法について

2007-11-26 19:53
MKさん。

今回も色々教えて頂き勉強になりました。ありがとうございました。

英文和訳。

2007-11-10 01:01
ある問題に出て来た文章の、大体の意味は分かるのですが構文がどうしてもつかめません。

He reported that once he saw a city so large that to go all around is
a person would have to walk a hundered miles.

so...that の部分は「街がとても大きいので…」とso that構文として
考えてよいでしょうか。
また後半に出てくるwouldは(もし町中を歩くとしたら)何マイルも歩かなければならないだろう、
という感じでif節のない仮定法と捉えてよいのではないかと思います。
と、個々の表現は何となく分かるのですが、isの部分で引っかかって、
文章全体の構造が分かりません。

よろしくお願いします。

Re^1: 英文和訳。

2007-11-11 23:46
flu さん、

> He reported that once he saw a city so large that to go all around is
> a person would have to walk a hundred miles.

その文の出典がわかりませんが、その "is" は不要と思います。その "is" がなければ、that-節内の " to go all around a person would have to walk a hundred miles" では、"to go all around" は、目的などを表し副詞の役割をする to-不定詞で、それが主語 "a person" の前に置かれた構造と思います。

そして、その部分は、so ... that 構文と考えてよいと思います。

また、その "would" は、if 節のない仮定法過去形と考えてよいと思います。それは、百マイルも歩く人などおよそいないという前提で、仮定法過去形を使用していると考えられると思います。

Re^2: 英文和訳。

2007-11-12 13:44
ですよね…。或る塾のテキストからの出典なんですが。

私も誤植ではないかと思ったのですが、
全く不要な語を入れてしまう、という誤植って珍しいと思うので、
もし誤植だとすれば何かのタイプミスかな、と思い、
is→in にして読んでみたりもしたのですが、
それでも変ですよね?

街をぐるっと見て回る、という時は
go around in the city ではなく
go around the city ですもんね?

Re^3: 英文和訳。

2007-11-15 23:53
flu さん、

> 街をぐるっと見て回る、という時は
> go around in the city ではなく
> go around the city ですもんね?

「街をぐるっと見て回る」は、"go around in the city " と "go around the city" のどちらも可能と思います。その場合、"around" は、前者では副詞、後者では前置詞と考えられると思います。

そして、"go around the city" は「街の周りを回る」などの意味になることもあると思います。どちらの意味になるかについては、文脈や話の流れや常識などによって知ることになると思います。

Re^4: 英文和訳。

2007-11-22 10:59
なるほど、ではinをisと打ってしまったテキスト作成者のミス
と考えた方がいいかもしれないですね。
ありがとうございました。

Re^5: 英文和訳。

2007-11-25 11:28
難しいですね。ヒントになるでしょうか。
①He reported ②that once he saw a city so large ③that 
(to go all around )is (a person would have to walk
a hundered miles).
「一周するためには、人が100マイルを歩かねばならないような大きさの町を一度見ることにすると報告した。
難しいですね。
reportedとsaw の時制の問題
so that文
to go all around は名詞句か副詞句か
isは誤字・誤植?

「いったいどこで...」を Where in heaven did you meet him? はOKか?

2007-11-22 22:33
(1)
大学入試英語の演習問題集『英文法・語法問題1100』(桐原書店、篠田・瓜生共著、第2版、p.79)の適語選択問題に次の問題がありました。

Where ( ) did you meet him?
① in heaven ② in space ③ on earth ④ in earth (中央大)

答えは③であり、解説には「疑問詞の直後で用い、その意を強めるのは③ on earthだけ」とありました。

(2)
一方、一部の辞書はheavenの項で、成句 ”in heaven” を載せているものがありました。例えば、次のとおりです。

1. 『ジーニアス英和辞典』(第3及び第4版)は、
[疑問詞の後に置いて] いったいぜんたい  (例文) What in heaven are you? (いったい君は何者だ.)

2. 『新英和大辞典』(研究社、第5及び6版)でも、
[通例強意語として疑問詞とともに] 一体全体  (例文) What in heaven have you been? (一体全体君はどこに行っていたんだい. 同じ例文は市川繁治郎編集代表『新編 英和活用大辞典』にもあり)

● どちらの記述を信じればよいのでしょうか。ご教示ください。


Re^1: 「いったいどこで...」を Where in heaven did you meet him? はOKか?

2007-11-23 23:30
Shin さん、

イギリスのコーパス "The British National Corpus" ("BNC") で調べた結果、"where on earth" や、その他の疑問詞の直後に "on earth" が付くパターンは多くありましたが、"where in heaven" や、その他の疑問詞の直後に "in heaven" が付くパターンはありませんでした。しかし、"where in heaven's name" や、その他の疑問詞の直後に "in heaven's name" が付くパターンは少しありました。

"BNC" で調べた結果:

where on earth : 58 件
where in heaven : 0 件
where in heaven's name : 4 件

when on earth : 3 件
when in heaven: 固有名詞と思える "When In Heaven" が 3 件、他は 0 件
when in heaven's name : 0 件

what on earth : 556 件
what in heaven : 0 件
what in heaven's name : 12 件

who on earth : 38 件
who in heaven : 0 件
who in heaven's name : 0 件

why on earth : 176 件
why in heaven : 0 件
why in heaven's name : 3 件

how on earth : 210 件
how in heaven : 0 件
how in heaven's name : 2 件


電子本の "The Project Gutenberg" のサイトで "where in heaven" を検索すると、以下のような例文が見つかりました:

[1] "And who will look after the other part?" said Aunt Viney grimly. "That will have to be kept tidy, too; and the servants for such a house, where in heaven are they to come from? Or do they go with it?"
- 出典は Title: The Bell-Ringer of Angel's and Other Stories; Author: Bret Harte

"The Project Gutenberg" のサイトにあった詩の例で以下がありました:

[2] ......
  The wind it whistled through their wings
  Where in Heaven they sang.
  ......
- 出典は Title: Goblin Market, The Prince's Progress, and Other Poems; Author: Christina Rossetti

一方、"The Project Gutenberg" のサイトにも "where in heaven's name" となるパターンは多くありました。


新聞の例では、以下が見つかりました:

[3] Where in heaven did the real Los Angeles Angels go in the playoffs?
- 出典は "Associated Press", Oct. 7, 2007 ("USA Today" や "Washington Post" などのアメリカの新聞のウェブサイトに掲載)


そのため、"where in heaven" は、昔の小説や、新聞の記事でわずかに見られますが、一般的であるかどうかは疑わしいと思います。

しかしながら、上に挙げた昔の小説の例の [1] と、新聞の記事の例 [3] では、"in heaven" は、直前の "where" を強めていると解釈することも可能と思えますので、そのような表現を不適切と断言できるかどうかも疑わしいと思います。

Re^2: 「いったいどこで...」を Where in heaven did you meet him? はOKか?

2007-11-24 10:34
MKさま、
いつもながら数字を挙げた丁寧なご回答、助かります。ありがとうございます。

仮定法を斬る

2007-11-21 19:27
今まで仮定法に関する質問が何度かありましたが、疑問点を改め新たに質問させて頂きます。

私には高2の娘がおりますが、小学生のうちから英語を教えて、中学に入るまでに仮定法過去の構文まで覚えました。英語は今も得意です。しかし、仮定法の概念が参考書を読んでも腑に落ちないでおります。特に
仮定法が動詞の叙法を指しているのか構文を指しているのか釈然としないようです。また、仮定法現在は仮定の文でもないのに なぜ「仮定法」と呼ぶのかも疑問の思っております。娘が先生に聞いても納得の行く回答は得られず、参考書に書いてあるような説明しかしてもらえなかったそうです。

そこで、どなたか英語の得意な方、斬新な解釈を教えて頂ければ幸いです。

Re^1: 仮定法を斬る

2007-11-22 11:20
「仮定」法という用語が、とかく誤解を招きやすいと思いますね。

まず「法」というのが何かといいますと、英語では「mood」なんです。つまり「ムード(気分、雰囲気)」のあれと同じです。そして文法で「法(mood)」というとき、その区別は「現実描写の気分、本気でものを言う気分」と「言葉の上だけでものを言う気分、想像の話としてものを言う気分」にわかれます。前者を「直説法(直=ストレートに、そのまま>説<ものを言う>法<気分>」、後者を「仮定法」といいます。

つまり「仮定法」とは「これは事実をそのまま描写しているんじゃないよ」、「言葉の中だけでものをいっているんだよ」という話者の気持ちが動詞や助動詞の姿に現れたものということなんです。

その「仮定法(想像のチャンネルの言葉)」にはさらに2つありまして、
1、「仮定法現在」=想像する内容に十分な現実性を感じている
2、「仮定法過去」=非現実的な内容を想像している

とわかれます。ここで「現在、過去」という言葉が使われているのは現実の時制とは何の関係もなく、それぞれの法で用いられる動詞の形が「現在形、過去形と同じ(似ている)」というだけの意味です。特に「仮定法現在」というのは(主語に関係なく)「動詞の原形」を使うのが本来です。

1の「十分な現実味を感じている」仮定法とは、「そういうことがあっても別に不思議はないほどの確率と常識的に考えられる」場合であり、

If it rain(原形) tomorrow, I will stay home.
(もし明日雨が降ったら、私は家にいる)
>明日雨が降るということが「別にそうあっても不思議のないできごと」と思っている話者の心理が思わず「仮定法現在」を使わせ、その心理が「rain」という原形に現れたものです。
 しかし現代英語では2つの理由によって「原形」の代用として「現在形」が用いられる傾向が強くなっています。その理由とは
1、itという主語を口にした限り「rains」とsをつけないと、なんかきもちが悪い(というネイティブの感性)。
2、仮定法現在では「動詞の原形」を使うと理屈では知っているが、「it rain」とやると「無教養な英語」だと思われはしないか不安。

それで
If it rains tomorrow, ..
と今の英語では言うようになったのです。これを文法的にいうなら「時、条件を表す副詞節では、未来のことを言うのに本来は仮定法現在を用いるが、現代英語<特に口語>では直説法現在で代用するようになっている」となります。

Re^2: 仮定法を斬る

2007-11-22 11:21
2、さて、もう1つの「非現実的な内容を想像している」場合の仮定法ですが、

(a) If I were a bird, I would fly to you.
(b) Would you open the window, please?

などに見られます。
(a) には「if<条件節>」とその条件をうけた「帰結節」があります。それらは独立して個別に「法」が適用されます。
「条件」については「まあ、そんなことはないだろうが」という気持ちや「実際は違うんだけど」という気持ちが込められたもの。
「本当は私は鳥じゃありませんが」という気持ちが「were」を使わせます。
「帰結節」というのは「ある条件のもとでなら」「ある条件が整った場合に限り」という含みを常に持ちます。その「条件」が(a)の文のように明示されていることもあれば、(b)のように書かれていない場合もあるのです。
(a)では「もし鳥なら」という「現実に反する条件」がまず設定され「そんな不可能がかりにかなうとしたら」の気持ちが後半の「would」となります。
(b)は「丁寧な表現」として習いますが、なぜ丁寧になるのかが仮定法の理解から納得されます。つまり「if節がそこになくても」話者の気持ちに「なんらかの実現困難な条件」を感じるのです。たとえば「こんなお願いをしても無理かも知れないが、もし可能なら」>「だめでも私はあきらめますが」>「あなたの気持ちや都合が最優先ですが、もしよかったら」という気持ちが「Would..」ににじみ出ていると聞き手は感じ、そこから「遠慮、婉曲、丁寧」な響きを受けるわけです。

Re^3: 仮定法を斬る

2007-11-22 12:54
同じ質問が「教えてgoo!」と「Yahoo!知恵袋」にマルチポストされているのを見ましたよ。Yahooではたぶん取り消しになっていたようでした。

gooでのやりとりを拝見しましたが、失礼ですが質問者は回答者の回答に批判する書き込みをしているようで、質問の目的を疑いたくなります。

英語では仮定法はすたれてきた法です。今さら斬新な解釈を問う問題ではないと思います。

「英語の仮定法」の用法も概念も現在、過去、過去完了とも高校1~2年で教わるはずです。それで理解できないほうが可笑しいと思います。

失礼ですが、お嬢さんが理解できないことを先生の責任にしていませんか?最近そんな親御さんが多く困っている学校も多いのが事実です。

フランス語も勉強されているならフランス語の「接続法」と英語の「仮定法」の共通点と相違点が見えて、より理解が深くなると思いますが如何でしょうか?

Re^4: 仮定法を斬る

2007-11-23 13:46
皆様へ

学生にとって仮定法が難しい原因は動詞の体系をちゃんと教えてもらっていないからにすぎません。
「直説法の動詞」と「接続法の動詞」があるということを理解すれば簡単だと思います。

仮定法を斬る

2007-11-21 19:28
今まで仮定法に関する質問が何度かありましたが、疑問点を改め新たに質問させて頂きます。

私には高2の娘がおりますが、小学生のうちから英語を教えて、中学に入るまでに仮定法過去の構文まで覚えました。英語は今も得意です。しかし、仮定法の概念が参考書を読んでも腑に落ちないでおります。特に
仮定法が動詞の叙法を指しているのか構文を指しているのか釈然としないようです。また、仮定法現在は仮定の文でもないのに なぜ「仮定法」と呼ぶのかも疑問の思っております。娘が先生に聞いても納得の行く回答は得られず、参考書に書いてあるような説明しかしてもらえなかったそうです。

そこで、どなたか英語の得意な方、斬新な解釈を教えて頂ければ幸いです。

Re^1: 仮定法を斬る

2007-11-22 11:18
「仮定」法という用語が、とかく誤解を招きやすいと思いますね。

まず「法」というのが何かといいますと、英語では「mood」なんです。つまり「ムード(気分、雰囲気)」のあれと同じです。そして文法で「法(mood)」というとき、その区別は「現実描写の気分、本気でものを言う気分」と「言葉の上だけでものを言う気分、想像の話としてものを言う気分」にわかれます。前者を「直説法(直=ストレートに、そのまま>説<ものを言う>法<気分>」、後者を「仮定法」といいます。

つまり「仮定法」とは「これは事実をそのまま描写しているんじゃないよ」、「言葉の中だけでものをいっているんだよ」という話者の気持ちが動詞や助動詞の姿に現れたものということなんです。

その「仮定法(想像のチャンネルの言葉)」にはさらに2つありまして、
1、「仮定法現在」=想像する内容に十分な現実性を感じている
2、「仮定法過去」=非現実的な内容を想像している

とわかれます。ここで「現在、過去」という言葉が使われているのは現実の時制とは何の関係もなく、それぞれの法で用いられる動詞の形が「現在形、過去形と同じ(似ている)」というだけの意味です。特に「仮定法現在」というのは(主語に関係なく)「動詞の原形」を使うのが本来です。

1の「十分な現実味を感じている」仮定法とは、「そういうことがあっても別に不思議はないほどの確率と常識的に考えられる」場合であり、

If it rain(原形) tomorrow, I will stay home.
(もし明日雨が降ったら、私は家にいる)
>明日雨が降るということが「別にそうあっても不思議のないできごと」と思っている話者の心理が思わず「仮定法現在」を使わせ、その心理が「rain」という原形に現れたものです。
 しかし現代英語では2つの理由によって「原形」の代用として「現在形」が用いられる傾向が強くなっています。その理由とは
1、itという主語を口にした限り「rains」とsをつけないと、なんかきもちが悪い(というネイティブの感性)。
2、仮定法現在では「動詞の原形」を使うと理屈では知っているが、「it rain」とやると「無教養な英語」だと思われはしないか不安。

それで
If it rains tomorrow, ..
と今の英語では言うようになったのです。これを文法的にいうなら「時、条件を表す副詞節では、未来のことを言うのに本来は仮定法現在を用いるが、現代英語<特に口語>では直説法現在で代用するようになっている」となります。

2、さて、もう1つの「非現実的な内容を想像している」場合の仮定法ですが、

(a) If I were a bird, I would fly to you.
(b) Would you open the window, please?

などに見られます。
(a) には「if<条件節>」とその条件をうけた「帰結節」があります。それらは独立して個別に「法」が適用されます。
「条件」については「まあ、そんなことはないだろうが」という気持ちや「実際は違うんだけど」という気持ちが込められたもの。
「本当は私は鳥じゃありませんが」という気持ちが「were」を使わせます。
「帰結節」というのは「ある条件のもとでなら」「ある条件が整った場合に限り」という含みを常に持ちます。その「条件」が(a)の文のように明示されていることもあれば、(b)のように書かれていない場合もあるのです。
(a)では「もし鳥なら」という「現実に反する条件」がまず設定され「そんな不可能がかりにかなうとしたら」の気持ちが後半の「would」となります。
(b)は「丁寧な表現」として習いますが、なぜ丁寧になるのかが仮定法の理解から納得されます。つまり「if節がそこになくても」話者の気持ちに「なんらかの実現困難な条件」を感じるのです。たとえば「こんなお願いをしても無理かも知れないが、もし可能なら」>「だめでも私はあきらめますが」>「あなたの気持ちや都合が最優先ですが、もしよかったら」という気持ちが「Would..」ににじみ出ていると聞き手は感じ、そこから「遠慮、婉曲、丁寧」な響きを受けるわけです。

Re^2: 仮定法を斬る

2007-11-22 12:56
同じ質問を2回も書き込んでどういうつもりですか?

話法の質問 2

2007-11-22 01:38
すいません!
さっきの答え
Did you ask him what he would do if he should fail again?
の間違えでした!これでの検討お願いします!

それと、もう1つお願いしたんですが、
否定疑問文の間接話法はどうすればよいのでしょう?
・He said to me, "Isn't there anything I can do foe you?"
みたいな文を間接話法にするとき、
セオリーは
He asked me whether(if)~.
の形にすると思うんですが、whether there wasn't something he could do for me.
とするのでしょうか。。。?自分としては、否定疑問文であっても
whether there was something he could do for me.
とするんじゃないのかなぁと思うんですが。。。。

いかがでしょう??

Re^1: 話法の質問 2

2007-11-22 23:54
さすらいさん、

> Did you ask him what he would do if he should fail again?

間接話法にした場合は、その文で良いと思います。

その文では、" if he should fail again" は万が一などを意味する表現となっていますが、助動詞の過去形である "would" や "should" などは、通常、間接話法にしても変化しないという原則が当てはまると思います。

そのような原則については、"Practical English Usage", by Michael Swan (ISBN: 0-19-442098-1) という参考書の 278.3 に載っています。

そして、最後に "?" が必要で、それは、その文全体が "Did you ..." で始まる疑問文であるためです。


> それと、もう1つお願いしたんですが、
> 否定疑問文の間接話法はどうすればよいのでしょう?
> ・He said to me, "Isn't there anything I can do foe you?"
> みたいな文を間接話法にするとき、
> セオリーは
> He asked me whether(if)~.
> の形にすると思うんですが、whether there wasn't something he could do for me.
> とするのでしょうか。。。?自分としては、否定疑問文であっても
> whether there was something he could do for me.
> とするんじゃないのかなぁと思うんですが。。。。

"Isn't there anything I can do for you?" という発言は、一般的に、否定疑問文にすることによって、丁寧に聞く (申し出る) ことが目的であると思います。そのため、否定の間接疑問文を作る必要はなく、肯定の間接疑問文を用いて、文全体を修飾する副詞/句を用いるほうが良いと思います。例えば:

He asked me politely if there was anything he could do for me.

などが考えられると思います。

上記のような状況の例とは異なりますが、否定疑問文を間接疑問文にする基本的な考え方と多少の例文が、"Practical English Usage" の 278.6 に少し載っています。また、その参考書の 368.3 に、否定疑問文による丁寧な申し出などの説明と例文があります。

Re^2: 話法の質問 2

2007-11-23 01:07
ありがとうございます!
参考になります☆

if の用法

2007-11-07 00:49
次の第1文にある ”If S’ V’…, S V….” のifの用法について教えてください。
If the political revolutions of the eighteenth century produced the lonely terrorist in prison (or prisoner in a jail), and the Industrial Revolution produced the solitary worker at his weaving machine, the Information Revolution has produced the lonely viewer who spends hours alone in front of a computer's display screen. And, as was true of the other "revolutions," the Information Revolution may damage health: wrist pain and eye fatigue are two physical illnesses which have increased as a result of increased time spent by workers looking at video panels.
(1996年前期、東京外国語大学入試問題、大問5の英文の第6段落、全文はやや長いので省略しますが必要でしたらお知らせください。)

(1)
手元の解説書の和訳は次のとおりです。
「18世紀の政治革命が刑務所の孤独なテロリストをつくり,産業革命が機織り機で働く孤独な労働者をつくったのだとしたら,情報革命は,ひとりコンピュータのディスプレイ画面の前で何時間も過ごす,孤独な視聴者をつくったといえる.」

(2)
自分なりに手元の文法書などに当たって見ましたら、関連のあるかもしれないものが3点ありました。
(1)
MKさんが時々言及されるHuddleston&PullumによるCambridge Unioversity Press版の”CGEL”のp.740の[5ii]の次の例文です。
“[5ii] If our house was spacious, the place next door was immense.”

(2)
『英語語法大事典 第4集』(大修館書店、p.744)にある次のコメントと例文です。
「….ifは対照(contrast)を表します。
If Hitler has gone down in history as the personification of evil, Mussolini has won his own immortality as the archetypical thug.
(ヒットラーは悪の権化として歴史に名を残したが、ムッソリーニは原型的な悪漢として不朽の名を遂げた)」

(3)
“The Japan Times” にかつてあった「英字新聞Q&A」というコーナー(2004年の11月頃、日付不詳)に次の質問と回答がありました。
Q:
2004年4月8日付のThe Japan TimesのWORLD ページに掲載されていた、”U.S. troops deaths shine spotlight back on Iraq conflict” という見出しのNewsday の記事のなかに次のような箇所がありました。この第2段落(第2文)のifの用い方がよくわかりません。
Washington---
This week in Iraq marks one of the bloodiest periods for Americans since the war ended, with as many as 30 troops dead in just 72 hours.
If Iraq had been simmering in the background, it has moved front-and-center now, and the timing is likely to prove troublesome for President George W. Bush.
With Bush hoping to win reelection as a wartime president, political analysts say continued violence in Iraq could threaten Bush’s hold on the White House.

文脈からこの if は「…だけれども」という意味の接続詞のように想像できますが、手もとの辞書には適当な説明が見つかりません。
例えば、『ジーニアス英和辞典』では「…だけれども」という用法はあげられていますが、「挿入的に用いて」とあり、さらに「if節の主語・動詞(be)は略される」とあり、例文もa very pleasant if talkative boyがあがっているのみです。
 このifはどういう用法なのでしょうか?用例とともに教えていただけませんでしょうか。

A: 
ご指摘のように、過去の事実に反対の仮定を表す仮定法過去完了の用例ではありません。 
Ifをprovided that …. や providing that … と置き換えると分かりやすいかもしれません。断定的ではなく、疑念や不確実性の意を含み、~であったようだが、~であったと思われるが、というニュアンスの限定的、制限的な表現です。
 ここでは、「イラク問題がこれまでは裏でくすぶってきていたとするならば(→現にそうだったのだが)、いまや最大のテーマとなってきており、この時期にイラクでの米兵戦死者数急増が明らかになったことは、再選を狙うブッシュ大統領選にとっては頭の痛いことになりそうだ」という意味になります。
 イラク問題がくすぶってきたのは確かだが、それが表面化していなかった(in the background) 感があったかもしれないと限定的に表現し、いまや米大統領選の主要テーマとして「正面切って」 (front-and-center) 論じる段階になったと強く対比させているわけです。
 If のかわりに Although とすれば、もっと明確になるわけですが、それでは、「裏でくすぶっていた」ことを事実として断定してしまうことになり、筆者はそれを避けたということでしょう。

(3)
上の(2)にある「対照」と(3)の回答にある「対比」には共通点があるように思いますが、いまひとつよくわかりません。この用法の用例や関連する記述を文法書等からもご紹介いただくと助かります。

Re^1: if の用法

2007-11-07 23:45
shin さん、

> If the political revolutions of the eighteenth century produced the lonely terrorist in
> prison (or prisoner in a jail), and the Industrial Revolution produced the solitary worker
> at his weaving machine, the Information Revolution has produced the lonely viewer
> who spends hours alone in front of a computer's display screen.

については、文意を考えますと、shin さんが挙げられた (2) または (3) の「対照」または「対比」に当たると思います。そして、そこでいう「対照」と「対比」は同じと考えられると思います。そのどちらの例文も、if 節に事実または事実と思える内容を持ってきて、それの対照となるような内容を主節に持ってきていると思います。

上記に完全に当てはまると思える例は、私も参考書などで見つけることはできませんでしたが、近いものとして、"A Comprehensive Grammar of the English Language" の 15.40 に以下のような例文がありました:

  If he's poor, he's (at least) honest.
  ['He is poor, yet he's at least honest.']

  If he's poor, he's (also) honest.
  ['He is poor, yet he's also honest.']

上記に挙げました例文は、譲歩に当たると思いますが、ある意味では対照/対比の一種といえると思います。

shin さんが挙げられた (1) は「修辞条件節」("rhetorical condition clause") で、その例では、if 節の内容強く否定するなどのために、主節で明らかに事実ではない内容を持ってきている例と思います。

Re^2: if の用法

2007-11-08 01:28
MKさま、
ご回答ありがとうございます。

細かいことかもしれませんが、ご指摘の:
> shin さんが挙げられた (1) は「修辞条件節」("rhetorical condition clause") で、その例では、if 節の内容強く否定するなどのために、主節で明らかに事実ではない内容を持ってきている例と思います。

ですが、(1)つまり
[5ii] If our house was spacious, the place next door was immense.
は「修辞条件節」を意図した例文ではないように思います。
この例文の2行後からを以下に引用いたします。

In [ii]we understand that both P[if節内の命題] and Q[主節の命題] are true, but the immensity of the place next door is not a consequence. It differs from "Our house was spacious and/but the place next door was immense" in that the first clause is syntactically and informationally subordinate...(以下略)

私は、うまく説明ができないのですが、この(1)も件の英文のif節と主節の関係に近い用法ではないかという気がするのですが。何かコメントがありましたらいただけませんでしょうか。

なお、ご参考までに件の英文を含む入試問題の本文を以下に引用します。件の英文は第6段落です。

Changes in the reproduction, transmission, storage, and reception of information in the last twenty-five years have created an Information Revolution during the last decade of the twentieth century. In certain ways, the Information Revolution holds out the same promises and hopes as did the Industrial Revolution in the nineteenth century and the various political revolutions which transformed Europe during the eighteenth century. In each of these revolutions, more people had greater access to either information, manufactured products, or political leaders of their choice. In each revolution, the hope was that racial, class, and economic differences might be reduced or even entirely disappear.

During the Information Revolution, for example, doctors thousands of miles from an ill patient can apply their knowledge and skills to the health problem of an individual in a distant land by looking at an X-ray, video image, etc. in "real time." University librarians can store pages of out-of-print or antique books in computers, so that scholars a hundred years from now might have access to rare, unusual, or previously unavailable information.

The new informational technologies promise user participation. But this kind of participation by the general population is not welcomed in every country. Just as newspapers were banned and censored during the French Revolution, so many countries would seek to limit the access of the general public to information which might disturb social harmony or economic development.

In some countries, their governments have banned satellite broadcasts or prevented the people from owning satellite antennas for the reception of foreign news broadcasts. In these countries, governments wish to maintain control over all information because they prefer social stability to any new information which may cause political rebellion among the people. Social control and public order are believed to be more important in saving lives than medical, scientific, literary, or economic information. In certain traditionally religious societies, rock music, jazz and popular films sometimes threaten the authority of God as well as the nation. In many of these countries, there is no history of participation by the people in major government decisions. Because of this, any Information Revolution is a genuine threat to public order.

And even in democratic countries, the Information Revolution is not entirely welcomed. Instead of bringing people together in communities with similar interests, the Information Revolution has benefited the solitary individual, alone in front of his computer's video screen. Whereas previously individuals had shared experiences like rock concerts, baseball games, year-end parties, and other forms of group experiences or information, the Information Revolution really reduces the need for social participation. The private individual in the solitude of his own home is able to shop, reserve an airline ticket, or seek a companion for the evening without ever meeting another person.

If the political revolutions of the eighteenth century produced the lonely terrorist in prison (or prisoner in a jail), and the Industrial Revolution produced the solitary worker at his weaving machine, the Information Revolution has produced the lonely viewer who spends hours alone in front of a computer's display screen. And, as was true of the other "revolutions," the Information Revolution may damage health: wrist pain and eye fatigue are two physical illnesses which have increased as a result of increased time spent by workers looking at video panels.

Thus the Information Revolution, though it initially held out the hope of greater public participation in and access to historical data, stored information, cultural achievement, or entertainment, may, like other economic and political revolutions, disappoint those who expected to benefit from its promised technological innovations. As with so many "revolutions" in history, what is delivered is considerably less than what was originally promised by its pioneers.

Re^3: if の用法

2007-11-08 23:29
shin さん、

> 細かいことかもしれませんが、ご指摘の:
> > shin さんが挙げられた (1) は「修辞条件節」("rhetorical condition clause") で、
> その例では、if 節の内容強く否定するなどのために、主節で明らかに事実では
> ない内容を持ってきている例と思います。
>
> ですが、(1)つまり
> [5ii] If our house was spacious, the place next door was immense.
> は「修辞条件節」を意図した例文ではないように思います。
> この例文の2行後からを以下に引用いたします。
>
> In [ii]we understand that both P[if節内の命題] and Q[主節の命題] are true, but the
> immensity of the place next door is not a consequence. It differs from "Our house was
> spacious and/but the place next door was immense" in that the first clause is
> syntactically and informationally subordinate...(以下略)
>
> 私は、うまく説明ができないのですが、この(1)も件の英文のif節と主節の関
> 係に近い用法ではないかという気がするのですが。何かコメントがありました
> らいただけませんでしょうか。

これについては、確かに " our house was spacious " と "the place next door was immense" とが事実であるという前提では、対照/対比などを表し、shin さんが質問 [4665] で挙げられた入試問題や、(2) や (3) と同じような種類と考えられる思います。

しかし、

  If our house was spacious, the place next door was immense.

の単独の文だけでは、" our house was spacious" が事実かどうかは不明のため、それが事実ではないという前提では、修辞条件節という解釈も可能と思います。

何れにしても、if 節の例文の中には、単独の文だけで文意が解釈できないものもあり、話の流れ、言外情報、常識などと合わせて文意を解釈することになるものもあると思います。

質問 [4665] の入試問題は、歴史的背景などから判断して、if 節が事実であろうということから解釈することになると思います。また、仮に、そのような歴史的背景を知らなくても、話の雰囲気などから直感的に、事実であろうことを対照/対比させていると感じることもできると思います。

また、"Oxford Advanced Learner's Dictionary" に "if" の1つの意味として、次の説明がありました:
used to admit that something is possible, but to say that it is not very important.

本レスの各 if 節の例文も、多分その説明に当たり、文頭にもってきた if 節の内容は特に重要ではないが、主張したい主節の内容との対照/対比、あるいは譲歩で、主節の内容を際立たせるなどの役割をしていると思います。

Re^4: if の用法

2007-11-12 16:51
皆さん、はじめまして。

難しい議論をなさっているようですが、問題の"if P → Q" の "if" は辞書に載っている"supposing"または"assuming"でいいのではないでしょうか。
この作者は「Q」であるという結論を導いた論証はしていませんが、全体のながれから読者がなんとなくそう読み取ってくれると思っているようです。
厳密にいえば詭弁の一種でしょうが、読者はそこまで深読みはしないで納得してしまうだろうと作者は安易に考えて書いたのではなかろうかと思います。

Re^5: if の用法

2007-11-22 22:30
MKさま、いいげるせいたを見た蛙さま

ご回答ありがとうございました。引き続き、もう少し考えてみることにします。

話法の転換の質問です

2007-11-22 01:14
・Did you say to him, "If you should fail again, what would ou do?"

これを間接話法にするんですが、まず疑問なのは、これって最後のところに「-would you do?"?」という形(伝達部のDid you-に対する”?”)はいらないんでしょうか?
それと、これを間接話法にしたら、

Did you tell him what he would do if he should fail again?

でいいんでしょうか??

need の否定文

2007-11-16 15:47
つぎ文の意味の違いを教えてください。
どれも同じようでいて違うようなきもします。

(1)You don't need to know that.

(2)You need not to know that.

(3)You needn't know that.


Re^1: need の否定文

2007-11-17 23:59
ちひろさん、

そのような場合は、(1) と (2) と (3) は、意味は同じと考えて良いと思います。

現在の英語では、(1) のような表現が最も一般的です。

(3) のような表現は、現在では少ないと思います。特に、アメリカ英語では (3) はまれな表現と思います。

そして、"need" を助動詞として使う否定文は、現在直ちに必要であるというような表現にだけ使うことが可能で、習慣的に必要ではないなどの表現には使うことができないと言われています。

上記のような内容は、"Practical English Usage", by Michael Swan (ISBN: 0-19-442098-1) という参考書の 366 に載っています。また、"A Comprehensive Grammar of the English Language" ("CGEL"), by Randolph Quirk, Sidney Greenbaum, Geoffrey Leech, Jan Svartvik (ISBN: 0-582-51734-6) という参考書の 3.42 にも多少載っています。

(2) のような表現は、不適切な表現とまでは言えないかもしれませんが、非標準的と思います。

そのような表現は、イギリスのコーパス "The British National Corpus" ("BNC") で捜すと4件だけ見つかりました:

[1] They need not to feel old, but to feel themselves.
- 出典は "BNC", I don't feel old. Abendstern, Michele; Thompson, Paul; Itzin, Cathy. Oxford: Oxford University Press, 1990

[2] But as with every planning inquiry, hearing or whatever, we need not to avoid closing the discussion before we have all the information we need to reach a decision whichever way we decide to reach it.
- 出典は "BNC", EIP meeting at Strensall Village Hall, day 4 session: public county council meeting (Public/institutional). Recorded on 19 November 1993 with 10 participants

[3] As has already been observed by the Dominican, Conrad Pepler: we need not to labour the fact that Hilton is writing the same things as St John of the Cross, …
- 出典は "BNC", English medieval mystics: games of faith. Glasscoe, Marion. Harlow: Longman Group UK Ltd, 1993

[4] I forgot how many we got round here Mm. because we needn't to sit them down.
- 出典は "BNC", 90 conversations recorded by `Raymond2' (PS1HH) between 15 and 17 April 1992 with 10 interlocutors, totalling 46323 words, 5461 utterances, and over 41 minutes 46 seconds of recordings.

Re^2: need の否定文

2007-11-19 13:58
MKさんへ

(2)You need not to know that. は
「君は、そのことを知るべきでないという必要を感じている。」換言すれば「君はそのことを知ってはいけないと思っている。」という意味にとると間違いでしょうか。

「不定詞」の否定をどのように解釈すればいいのかよくわかりません。

その点を教えてもらえればと思います。
よろしく。

Re^3: need の否定文

2007-11-19 23:36
ちひろさん、

> (2)You need not to know that.

は、非標準的な表現で、あまり使うべきではないと思います。

意味は、

  You need not know that.

と同じになると思います。

100年近く前に出版された参考書 "How to Speak and Write Correctly", by Joseph Devlin の "CHAPTER VII ERRORS" に、

20. They need not (to) call upon him.

で、( )内は不適当で省略されるべきというように載っていました。

その本はインタネットで検索して、全文が見つかります。

レス [4699] で挙げました "BNC" の結果を見ても、今日でも "need not to ..." のような表現がほとんど使われていないと考えられると思います。


「君はそのことを知ってはいけない」のようなことを英語で言うと、

  You must not know that.

が標準的と思います。

Re^4: need の否定文

2007-11-20 08:35
MKさんへ

「need」という動詞は簡単そうで実は難しいですね。
(1)(2)(3)はすべて「modal verb」だったんですね。

ご回答ありがとうございました。
これからも教えてくださいね。

仮定法の違い

2007-11-07 07:46
(1)If I could borrow a thousand yen from you, it would save me a trip to the bank.
(2)If I borrowed a thousand yen from you, it would save me a trip to the bank.

(1)と(2)はどちらも仮定法だとおもうのですが、どのような違いがあるのでしょうか。
教えてくださいませんか。

Re^1: 仮定法の違い

2007-11-08 00:02
めがね梟さん、

(1)と(2)の文は、ともに形式上は仮定法過去形となっていますが、素直に一般的に解釈すると、(1) は丁寧な依頼などを表し、(2) は現在において実現性がないと思えることを表していると思います。

(1) のように if 節で助動詞を使うことによって丁寧な依頼の表現ができます。その場合の助動詞 "could" は許可などを表し、「もし ... がお許しいただけるならば」などの意味になると思います。

Re^2: 仮定法の違い

2007-11-08 15:17
MKさま
さっそく回答していただき有難うございます。

すみませんが仮定法のことでもう1つ教えていだだきたいことがあります。
あるサイトで次のようなことが書いてありました。

(引用)「彼が彼女と結婚したなら、彼はもっと幸福であろうに」はIf he married her, he would be happierとはいわない。この仮定法がどこが間違っているかは動詞のアスペクトと深く関わってくることなのである。

この人の言っていることは正しいのでしょうか。
どうかよろしくお願い致します。

Re^3: 仮定法の違い

2007-11-09 00:09
めがね梟さん、

> あるサイトで次のようなことが書いてありました。
>
> (引用)「彼が彼女と結婚したなら、彼はもっと幸福であろうに」は
> If he married her, he would be happierとはいわない。この仮定法がどこが間違っ
> ているかは動詞のアスペクトと深く関わってくることなのである。
>
> この人の言っていることは正しいのでしょうか。

それについては、何についての、何を根拠にした説明なのか、私には良くわかりません。

少なくても、そのような他動詞 "marry ..." を「... と結婚する」などの意味で使用する場合は、ある意味で瞬時的に行われる動作を表し、達成などを表すと思います (厳密には、結婚の誓いを述べ終わった瞬間、結婚のための書類を提出して受理された瞬間、などのどの時点を他動詞 "marry" が実行されたと定義することになると思いますが、そこまで考えなくても通常のコミュニケーションには支障はないと思います)。

そのため、仮定法過去形を使った if 節で、およそ実現の見込みがない未来のことを表現するために、他動詞 "marry" を上記のような意味で使うことは可能と思います。

現に、"If he married her" という表現を、出版された本の中から "Google" の "Book Search" で捜すと、ネイティブの作家が書いたと思える本の中にもいくつも見つかることがわかりました。例えば:

[1] If he married her, he would be ruined socially and financially in such a fashion
that he could never lift up his head again.
- 出典は ("Google" の "Book Search" の結果) "Joan Haste", by Henry Rider Haggard, Published 2001, Adamant Media Corporation

[2] If he married her he would have to live with her in his own, little house, not
the grand one he had just left.
- 出典は ("Google" の "Book Search" の結果) "Murder on Old Mission", by Stephen C. Lewis, Published 2005, Arbutus Press

[3] If he married her he would be ashamed of her all his life long.
- 出典は ("Google" の "Book Search" の結果) "One Night's Mystery: A Novel ", by May Agnes Fleming, Published 1876, S. Low

多分、他動詞 "marry ..." を「... と結婚する」などの意味で使うと、文語的で多少堅苦しい文になる可能性はあると思います。例えば、アメリカのマサチューセッツ州の法律文に、他動詞 "marry" がそのように使われている例がありました:

[4] Section 1. No man shall marry his mother, grandmother, daughter, granddaughter, sister, stepmother, grandfather’s wife, grandson’s wife, wife’s mother, wife’s grandmother, wife’s daughter, wife’s granddaughter, brother’s daughter, sister’s daughter, father’s sister or mother’s sister.
- 出典は "Massachusetts General Laws - Marriage - Chapter 207, Section 1"

一方、アメリカで制作されたアニメーション映画のある台詞でも、to-不定詞の例ですが、他動詞 "marry" がそのように使われている例がありました:

[5] Belle: Is he gone? Can you imagine? He asked me to marry him. Me, the wife of that boorish, brainless . . .
- 出典は "Beauty and the Beast", Walt Disney Pictures, released 1991

何れにしても、他動詞 "marry ..." を「... と結婚する」などの意味で使うことはできますし、上記の例文 [1]、[2]、[3] のように、仮定法過去形を使った if 節の中で使われている例は、出版された本の中にも、いくつも見つかります。

Re^4: 仮定法の違い

2007-11-09 10:35
MKさま
詳しく説明していただき有難うございます。

>少なくても、そのような他動詞 "marry ..." を「... と結婚する」などの意味で使用する場合は、ある意味で瞬時的に行われる動作を表し、達成などを表すと思います (厳密には、結婚の誓いを述べ終わった瞬間、結婚のための書類を提出して受理された瞬間、などのどの時点を他動詞 "marry" が実行されたと定義することになると思いますが、そこまで考えなくても通常のコミュニケーションには支障はないと思います)。

ということは、文法はさておき語用論的には問題ないということでしょうか。
あるサイトというのは「ttp://homepage1.nifty.com/kmiya/aspect.html」のことです。この人の説明に今までは納得し理解していたつもりでした。しかし"Google" で捜すと「If he married her」に類するものがたくさんあるという現実に戸惑い混乱を覚えております。
そこでお聞きしたいのですが、率直に言ってこの「動詞のアスペクト」の筆者の説は正しいのでしょうか。それとも仮定法に「動詞のアスペクト」を持ち出してくること自体が間違っているのでしょうか。

お手数でしょうが、よろしくご教示願います。

Re^5: 仮定法の違い

2007-11-11 23:29
めがね梟さん、

> If he married her, he would be happier.

というような文は、文法上も語法上も特に問題はないと思います。

レス [4676] で述べましたように、if 節では、仮定法過去形で、およそ実現の見込みがない未来のことを、達成などの意味を持つ動詞 "marry" で表現し、主節では、"would"+[動詞の原型不定詞] で、仮に if 節が満たされたという前提で、その場合にありそうな状態を表現することになると思います。そして、「もし、彼が彼女と結婚することになれば、彼はより幸福になるでしょう。」というような意味になると思います。

直接法を使用した文:

  If he marries her, he will be happier.

で、"If he marries her" が、実現の見込みが十分にある未来のことを表現することに対して、上記の仮定法過去形で、"If he married her" がおよそ実現の見込みがない未来のことを表現できることになると思います。

そのように、if 節で仮定法過去形で、主節で "would"+[動詞の原型不定詞] で、現在または未来の非現実的なことやありそうもないことを表現することは、"Practical English Usage", by Michael Swan (ISBN: 0-19-442098-1) という参考書の 258.2 や、"A Comprehensive Grammar of the English Language" ("CGEL"), by Randolph Quirk, Sidney Greenbaum, Geoffrey Leech, Jan Svartvik (ISBN: 0-582-51734-6) という参考書の 15.35 に載っています。

レス [4676] で挙げた出版された本での使用例も、if 節に関しては同様の意味で使用されていると思います。

少なくても、そのような仮定法の文で、「動詞のアスペクト」について説明しようとすることが、あまり意味のない混乱を招く原因と思えます。

「動詞のアスペクト」については、1つの動詞でも、文意/文脈などによっても、異なってくる場合もありますので、単純に説明できる問題ではないと思います。逆に、文意/文脈がわかれば、通常は特に動詞のアスペクトを意識することないと思います。また、基本的な動詞の語法などに馴れれば、動詞のアスペクトを意識することなく、動詞を自然に使えるようになると思います。

動詞のアスペクトに関することは、この掲示板の他の方の質問 [1046] に対するレス [1047] の後半でも、少し述べました。また、詳しいことは、"CGEL" の4.4 と 4.27 ~ 4.35 に載っています。

Re^6: 仮定法の違い

2007-11-12 11:15
MKさま

以下の文も仮定法だと思いますので教えてください。

(1) I wish Jane would come.

(2) I wish Jane were here now.

(3) I wish Jane came.

(4) I wish Jane would be here now.

(1)と(2)は正しいが、(3)と(4)は誤りだというひとがいますが、どう理解すれば宜しいのでしょうか。

またまた、お手数を掛けますがよろしくお願い致します。

Re^7: 仮定法の違い

2007-11-15 23:40
めがね梟さん、

動詞 wish が that-節を取る場合は、その that-節での時制は原則として、現在または未来の非現実的なことやありそうもないことなどを表現する場合は仮定法過去形で、過去の事実に反することなどを表現する場合は仮定法過去完了形となります。


> (3) I wish Jane came.

については、話の流れなどにより、言わなくても通じると思える時間などを表す副詞 (句/節) が省略されている場合などが考えられ、現在の習慣などの表現では可能と思えます。すなわち、「私は Jane が (習慣的に) 来ることになっていればなあと思う。」などの意味では可能と思えます。

> (4) I wish Jane would be here now.

については、動詞 "wish" が取る that-節で "would" が使われることは一般的であり、後悔やいらだたしさ/困惑などを表現することもあります。そのことについては、Practical English Usage", by Michael Swan (ISBN: 0-19-442098-1) の 630.5 に載って