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教えるべきでしょうか?

2008-01-21 15:03
比較構文について。

次の文は比較の肯定文で問題ないと思います。

This pen is longer than that one.
( このペンは、あのペンよりも長いです )

皆さんにお尋ねしたいのは以下の文です。

This pen isn't longer than that one.
( このペンは、あのペンよりも長くはありません )

この否定文はいわゆる、高校入試では問題実例として
私自身、見たことがありません。しかし教えるべきなのでしょうか。
私は教えるべきだと上の者から言われました。

私が思うに上記の否定文を次のように訂正をして「テストに出るよ」と教えたいと考えていますが、皆さんはどのように思いますか。

This pen isn't as long as that one.
( このペンは、あのペンほど長くはありません )

やはりこのように教えたほうが良いのではと受験生の立場に立つと思うわけですが如何でしょうか。


Re^1: 教えるべきでしょうか?

2008-01-22 08:58
smileさん、

>This pen isn't longer than that one.
( このペンは、あのペンよりも長くはありません )
ほとんどの人が間違えて覚えてしまっている、また間違えて教えられている比較級の否定文です。
「このペンは、あのペンよりも長くはありません」という日本語は曖昧で誤解を生じかねませんので、「このペンは、あのペンと同じ長さであるか、または短い。」と訳すべきです。

>This pen isn't as long as that one.
( このペンは、あのペンほど長くはありません )
この訳も意味がはっきりしません。「このぺんはあのペンより短い。」と教えるべきです。

結論:「This pen isn't longer than that one.」≠「This pen isn't as long as that one.」

Re^2: 教えるべきでしょうか?

2008-01-22 10:44
森田童子のファンさん、レス有難う御座います。
1点お願いがあるのですが宜しいでしょうか。
教える対象を「中学3年生」いわゆる、「高校受験を控えた子どもたち」
という視点からお答えを願えれば光栄で御座います。

例えば、
This pen isn't longer than that one.
私は、こういった英文をこれまでの講師生活で、受験問題として見たことがありません。そもそも、こういう受験問題として見たことがない英文を教えるよりは、頻出である、This pen isn't as long as that one.を教えるほうが当面の受験を控えている子どもたちには有用であるかと思いますが如何でしょうか?又もうひとつの質問として、前者の表現は会話表現としてよく使うのでしょうか?
質問事項は2点です。どうぞ宜しくお願いいたします。


なお、われわれ塾講師はnot‥as~as~を、「~ほど、ーない」という風に教えますし高校受験参考書にもそのように記載がなされており、また実際の高校入学試験問題にもそのような日本語訳で出題がなされておりますので、できましたら教える対象を「中学3年生」、「高校受験を控えた子どもたち」という視点まで降りてきていただきアドバイスをいただけると光栄で御座います。

幾度も申し訳御座いません。

Re^3: 教えるべきでしょうか?

2008-01-22 16:22
smileさん

すみません。ここは日本人英語を論じるサイトだったんですね。
ほんまもんの英語は用無しなのですね。
失礼しました。

Re^4: 教えるべきでしょうか?

2008-01-22 18:19
森田童子のファンさん

レスをしていただき有難う御座います。
私自身、こちらのサイトを利用させていただくのは初めてで御座いまして
まず利用に際しまして、こちらの板が(学習 勉強 質問 疑問)のページとなっているところから私自身、塾講師という仕事柄から「高校受験英語」の「学習」、「勉強」という観点、カテゴリーからご質問をさせていただきました。

よって、私自身もこちらの掲示板の性質も「本物の英語が不要」というわけでなく、私自身の職業的な事情から「高校受験英語」の知識としてのアドバイスを伺いたかったのですが、もし、気分を害されたならば誠に申し訳御座いませんでした。

どなたでも結構ですので宜しくお願い申し上げます。

Re^5: 教えるべきでしょうか?

2008-01-23 22:37
smileさん,森田童子のファンさんへ,

はじめまして,私は上級者掲示板で比較の論争をしていたものです。その過程で自分なりにいくつかわかったことがありますからそれについて書きたいと思います。

まず,森田童子さんが、ここが,ほんまもんの英語(さすが関西圏の人ですね,ユーモアたっぷりですね)の英語をかたるスレなのか,受験英語(英語に受験英語があるかどうは疑問ですし,仮にそのようなものがあれば本当の?英語を教えればいいだけのはなしですから,ここでは受験英語とは受験勉強で勉強する英語と考えて説明します。そして,やくにたたない,あるいは通例使われないとされるが入試問題は普通にでてくる,Whyに対する場合以外の
文章でのBecause+S+V~, time(回数)+to 動詞の原形「~するのは~回目である」等は受験英語というのではなく「通例,いうかいわないか]で判定します(米語正誤チェック辞典[マクミランランゲージ]参照)を語るスレなのか,それならいいやとおっしゃていましたが,それは管理人さんと判断にまかせるとして,そういわずに帰ってきてください。森田童子いいですね。酔っ払って帰ってきて書いてますが,森田童子い~。You tube酒を飲みなが見てしまいました。

smileさん、お願いなのですが、ここで学校、塾等の教え方を論じていいかどうかは管理人さんが判定することだと思いますから,管理人さんに連絡をとって下さい。私個人としては,教え方自体を論じるスレではないとと思いますが,今回のように言うか言わないのか,どういう意味なのかというのは教え方だけの問題ではありませんから,ここで論じてもよいと判断し説明することにしました。


1、まず「言うか言わないかについて」。まず「言ってはいけない」と明言する定評のある参考書は私は知りませんし、一般的に使われているかどうかはかなり、キチンと調べる必要があるとは思います。
例えば,旺文社の英和辞典Lexisは高名な学者ではなく(たぶん年齢層が高くなりすぎるから)一般の有識者に対して,ちゃんとお金を払った上で、世界で幅広くデーター調査をしたデーターをプラネットボードとして載せています。また,研究社から,「英文法は通じない」等を出版されている現役の高校教師である,中川信雄氏は恐らく有識者と思われ方の意見を参考にした上で本文を書き,別に使用頻度について掲載しています。なお,後者は大修館の英語語法大辞典?(昔からある,月間英語教育の質問とそれに対する解答をまとめたもの)を参考文献として提示しているように、明らかに確認していますからネイティブスピーカーの問題点は熟知していると思われます。また,すきかどうかは好みの問題ですが,私は授業のかたわらで短時間に書き上げたその熱意に敬服しております(ちなみに研究社などの伝統ある英語を専門にする出版社の本は普通の高校教師では企画会議の段階で間違いなくふるいおとされますし,校正もしっかりしていますから社会的には信頼できる本だと思います)。しかし,smileさんのあげた例文は上記ものに記載されていた記憶は私にはありません。またほかもしりません。そこで,仕方ないので,資料としてグーグルで調べたものを載せます(グーグルによる検査の問題点とその有用性についてはMKさんの意見を参照にしてくだい)。

尚,基本的には「比較構文を導きだす変形操作は,数ある変形操作の中でもその解決がもっとも困難で~解決不可能~人もいる」(英文法総覧[安井稔])といわれており,訳ひとつとっても受験英語で語れるほど甘い話ではないということを肝にめいじた上でおいて下さい。そのため,上級者掲示板のスレッドにあるMK氏の意見は本人は1つの考えだとおっしゃていますが,体系性の点では極めてすぐれています。したがって,それにのっとって意見を展開しますので先に読んでおいてください(尚,他に文献がないようです)。

まず,学校英語は確か米語のはずですから,グーグルでフレーズとして以下のものをアメリカ合衆国でのみ検索しました(主語が複数の場合や,時制が過去の場合までは手数がかかるためやめました)。くれぐれもMK氏の指摘されている問題点に留意した上で考えてください。なお下のデーターは約です。

(1)longの場合
is as long as 51万件 isn't as long as 36万件
is longer than 200万件 isn't longer than 6千件

反意後のshortでは、
is as short as 13万件 isn't as short as 1万4千件
is shorter than 101万件 isn't shorter than100件いかない

(2)oldの場合
is as old as 58万件 isn't as old as 1万件
is older than 240万件 isn't older than 4千

反意語のyoungについて
is as young as 7万2000件 isn't as young as 2万
is younger than 46万件 isn't younger than 千5百

グーグル検索の問題点を知った上で分析してみます。ちなみにこれでフィールドワークなど思っていませんので,あしからず。但し,これは私の予想に完全に反するものでした。

以上を分析すると注目すべきは以下の点である。まず,

同等比較について
①参考書等で書かれているように同等比較の肯定文ではでは,尺度となる語(long、old)の使用頻度が高い。

②しかし,その反意語(short、young)の肯定文では,使用頻度は著しく低いわけではない。これは推測するにshort、youngが前提になっている文脈で用いられている可能性があるからであろう。これは文脈のなかで誰を主語にするのかにより,突然知らない人やもの(新情報)を主語にすることはまれであるということに関連すると思います。

③否定文について,as long asについては思いのほか頻度は高い。確かにshorterより低いが極めて低いとまではいえないでしょう。しかし,not as old asは頻度が低い。もし英語の意味をはっきりさせるのが本当の英語ではlongの説明に困ります。受験英語ではoldの説明にこまります。なぜこの差がうまれるのでしょうか。恐らく人間の感覚です。いくらoldが尺度として使われるといってもそれは肯定文の話であって,否定文では妥当していないのです。oldはHowのあとや,肯定文のas asのあとではもちいますが,否定文でもちいるよりは比較級でだれだって「若い」と言いたい,またはいってあげたいのでしょう。たぶん文法よりも気持ちが優先しているのだと思います。言語がことなってもいつまでも若くいたいというのは万国共通なのですかね。そう考えるisn't as young asのほうがisn' as old asよりも多いことになっとくがいきます。だって「若い」んだもん。否定してもそれなりに若いという発想はかわらないでしょう。もちろん誰から見て若いのかという状況にはよりますし,何歳かといわれもわかりませんが,100歳の人からみれば50歳は若いということになるでしょう。もちろん私見であることにご注意を。


したがって,同等比較において用いられる形容詞,副詞は「特別な前提がないかぎり,通例尺度となる語を用いることが多い」とぐらいが正確な言い方であろう。

(2)比較級について
①同等比較の否定文や尺度を用いた比較級の否定文よりも,その反意語の肯定文の比較級のほうがあきらかに多いですね。これは森田童子さんがおっしゃるように意味を明確にしたい(意味は下へ)という意識が働いているのだともいます。
しかし,先ほどもいいましたように,気持ちの問題と情報構造の問題がありますから絶対というわけではないでしょう。

2,英語自体の意味と日本語訳,森田童子さんの文の順番をかえさせていただきます。
(1)
>This pen isn't as long as that one.
( このペンは、あのペンほど長くはありません )
この訳も意味がはっきりしません。「このぺんはあのペンより短い。」と教えるべきです。

これに対しては森田童子氏が英語そのもの意味を問題にしている(おそらくこれがほんまもんの英語の意味でしょう)、それとも日本語の訳し方の問題にしているかは文面上あきらかではありません。そこで英語を英語で考えてみましょう。

まず確認のために A as 原級 as Bは, A≧B である。なぜならば
This pen is as long as that one,maybe longerは可能だが,
This pen is as long as that one,maybe shorterは不可能だからである。(コンサイス英文法辞典comparison of equality参照)

次に否定文にした場合、私の立場では,副詞のasがnotにより否定されA≧BがA<Bになります。
①Longman Essential Activatorではnot as~asをLESSの見出しでless interesting,expensive,difficult, exciting etcのところにのせていますからA<Bでしょう。 これに対して
②ジー二アスG3ではas 原級 as の原級に強勢をおけばA<B,しかし前者の副詞のasに強勢をおけばA≠Bとの記述があります。これがG4でどうなっているのかわかりませんが(ジー二アスは読者等からの指摘がありそれを正しいと編者が判断すると,例文と解説が消えます。ひとことどかで書いてもらいたいです。ホームページにでてますかね?だれかもっている人よろしく)。さらに,全ての場合に強勢の差があるのか私はしりません。
そこで今回はA<Bとしておきます。

では訳にいきます。まず主語はpenですし,通例longを尺度のlongでしょうから意味をはっきりさせれば,このペンはあのペンより短いです。

しかし,話し手が自分の意志をはっきりさせたければ使用頻度の高いshorterをつかったはずです。ましてはG3の話が正しいとすれば2義に解されるas long asよりはshorterを使うのではないでしょうか。とすると,この場合のlongは尺度のlongではなく長いのlongかもしれないのです。例えば,警棒のように伸びるペンかもしれません。長いことが前提であのペンと比べているのかもしれません。そうであるならばshortよりもlongかもしれません。またどちらのペンが長いかでもめているとしましょう。そして,このペンの所有者が自分よりも立場が上の人のものだったらどうでしょう。shortというよりはnot as long asで婉曲的に言ったほうが柔らかく私には聞こえますが。常識的には森田童子さんが正しいとおもいますが,しかし,すべてそうはいいきれないのではないかと思います。ようは状況と話し手の意図でしょう。

またこの問題は尺度のlongです。He doesn't speak English as well as she.だとどうでしょう。彼もそれなりに英語を話す場合には「彼は彼女より英語を話すのが下手だ」でもいいのでしょうが,「彼は彼女ほど上手に英語を話せない」という訳にしたほうがいい場合もあるでしょう。特に直接的な言い回しより間接的で遠まわしな表現を好む日本語ではこれでもよいと私はおもいます。くり返しますが,英文は状況、文脈と話し手の意図によって英文そのものニュアンスをつかみ,次にそれにあう日本語をあてはめるべきですから一概にどちらがいいのかという問題ではないと思います。判断するしかないのです。

では辞書の訳をみてみましょう。ジー二アスG3ーtallにつき強勢の位置でわけ「低い」と「同じ背丈だ」,プログレッブ,アドバンストフレイバリット,レクサスー例文の意味「~ほど~ない」,ライトハウス、ウィズダム- 見出しで「~ほど~ない」、になっています。

結論 A not as 原級 as Bのほんまもんの意味はA<Bで日本語訳は「AはBより~ではない,AはBほど~ない」のいずれかでもよい。

おそらく童子さんもこういいたかったはずですよね。ちがったらごめんなさい。


(2)
>This pen isn't longer than that one.
( このペンは、あのペンよりも長くはありません )
ほとんどの人が間違えて覚えてしまっている、また間違えて教えられている比較級の否定文です。
「このペンは、あのペンよりも長くはありません」という日本語は曖昧で誤解を生じかねませんので、「このペンは、あのペンと同じ長さであるか、または短い。」と訳すべきです。

たぶん上の文章は(1)の意見とパラレルに考えると、ほんまもんの英語は「長いか同じ長さをさす」とおっしゃりたいのだと推測できます。私も賛成です。

理由はA~尺度を表すす形容詞の比較級+than Bは A>Bで,notは比較級のerまたはmoreそれ自体を否定するので A≦Bになるからだと推測されます。この場合の接続詞のthanは私は「よりも」は日本語らしく訳した場合にでてくるから辞典ではそうかいているだけで「~に比べて」がよいと思っています。

Adjectives and Coparison in English(Longman)は,Barbara isn't older than Ruth.という文では=とするもの30、バーバラのほうが若いとするもの24(そのうち1歳差が16)という記述があるそうである。

そういうわけで2義性のある、A~not 尺度を表すす形容詞の比較級+than A≦Bは出題されないということになります。しかし,状況や意図から使わないとはいえないでしょう。

>結論:「This pen isn't longer than that one.」≠「This pen isn't as long as that one.」

私も同感です。

smileさん,森田童子さん、以上の説明でいかがなものでしょうか。
比較の基礎的な説明は中学や高校の参考書には載っていませんし,私の手元にあるは大学生,社会人向けの参考書にも載っていません。これは比較をどこから導きだすのか,完全にどうやって説明すればよいのかの学説が成熟してないからだと思います。

私は上級者掲示版とこの親切掲示板を通じてやっとこさ わかりやすい説明の仕方にたどりつきました。まつ説です。どこか問題点がありそうですが極めてシンプルかつ理論的だと思います。

伝統文法の立場をとりつつ(生成英文法では修飾の部分を補完/補足にしておけばよい).
前提としてtallのような尺度を表す形容詞,副詞は同等比較,比較級では背が高いだけでなく,比べるものとの比較対象の役割を担うので一定の高さしか示さないことがある。ようは基準点を表す。

まず
1He is as tall as she (is).の前のasは副詞でto the same extentの意味で,後のasは本来は接続詞であるから,as以下の副詞節(句)でそれが前のasを修飾し、さらにasがtallを修飾しています。ですから,直訳は彼は彼女が背が高い/一定の背の高さのと同じ程度の背の高さである。よって,まずはA=Bでる。
しかし,
He is as tall as she (is), maybe tallerは可能だが,
He is as tall as she (is),maybe shorterは不可能だから
A≧Bである。
尚,この文のis の後にnotをいれると
He is not as tall as she (is) で,
notがasを否定し直訳は彼は彼女が背が高い/ある一定の背の高さであるのと同じていどの高さはないで、よってA<Bになる。

2He is taller than she (is)では,thanは接続詞だからthan以下は副詞句/副詞節でthan~は形容詞,副詞の原級+er/more+原級のer moreの部分のみを修飾するので、直訳は,彼女が背が高い/ある一定の背の高さあるのと比べてer/moreの分だけ背が高いの意味になる。よってA>Bである。
尚,この文のis の後にnotをいれると
He is not taller than she (is) で,
notがer/moreのみを否定し、tallの意味が残るので直訳は彼は彼女が背が高い/ある一定の背の高さであるのと比べて高い分だけそうではないになる。よってA≦Bになる。したがってこの用例では<または=なので2儀的な解釈が生まれるから,使用頻度が下がる.

3He is the tallest (boy) in his class.はin his classは副詞句でest/mostを修飾し,一番背が高いのは彼のクラスの中でに限定されるから,彼はクラスで一番背が高いになる。
なおついでに否定文にすると, He is not the tallest (boy) in his class.になるがnotはest/mostしか否定しないので,彼はクラスで一番背は高いわけではない.tallはあるので高いことは高いが1番ではない.

自説は以上です。

smileさんにつぐ。

返事ぐらいしなさい。。